私のおじさんWATAOJI第3話の感想・デブチーフの辛い過去「努力は必ずしも報われない」

私のおじさんの第3話の
個人的な感想です。

これまでの感想はこちら→第1話第2話

【私のおじさん】人物紹介

一ノ瀬ひかり(岡田結実)
バラエティ制作会社
テレドリームの新人AD
『限界MAX★あなたも
私もヤッテミー‼』の担当に。
ある日突然“謎の妖精おじさん”が
見えるように…

おじさん(遠藤憲一)
ある日突然、ひかりにだけ
見えるようになった
自称“妖精のおじさん”
妖精と言いつつも
サイズは等身大。

千葉迅(城田優)
『限界MAX★あなたも
私もヤッテミー‼』の担当ディレクター。
口が悪く、面白い番組を作るために
一切妥協を許さない。

出渕輝彦(小手伸也)
『限界MAX★あなたも
私もヤッテミー‼』担当のチーフAD。
声が小さく聞こえづらい。

九条隼人(戸塚純貴)
『限界MAX★あなたも
私もヤッテミー‼』担当のAD。

馬場桃花(青木さやか)
『限界MAX★あなたも
私もヤッテミー‼』担当のAP。

泉雅也(田辺誠一)
『限界MAX★あなたも
私もヤッテミー‼』のプロデューサー。

人物相関図はこちら

私のおじさんWATAOJI第3話あらすじ

それでは公式サイトで
あらすじを確認してみましょう♪

『限界MAX★あなたも私もヤッテミー!!』、新春一発目の企画は “まぼろしの鯛“を捕獲すべく、旅ロケに決定!
「仕事で旅行に行けるなんて~」と大喜びするひかり(岡田結実)と妖精おじさん(遠藤憲一)をよそに、デブチーフこと出渕(小手伸也)や九条(戸塚純貴)は苦い表情…。
実はヤッテミー恒例の”まぼろしシリーズ”とは、雪男、ツチノコ、など“見つかるはずのない生き物”ばかりを追いかける、超過酷なロケだったのだ…!
さっそく幻の鯛の生息地を調べ始めるひかり。しかし、そんなひかりに仕事を押し付け、出渕や九条はさっさと合コンへと出かけてしまう。文句を押し殺して仕事を終え、おじさんとともにいつもの居酒屋へ行くと、なんと出渕たちの合コンと鉢合わせ。しかもその相手の中には、千葉(城田優)と濃厚キスを繰り広げていた女もいて…!?
ほどなくして“まぼろしロケ”の日程が決定。2日間にわたり、離島で聞き込み、名物料理の物撮り、そして鯛釣りロケを敢行することになる。しかしその矢先、九条がインフルエンザでダウン。ひかりがADとしての業務を一手に担わなくてはならなくなり、初めてラーメンや肉まんの物撮り、お弁当の手配、更には備品の準備までひとりでやる羽目に…!
追い詰められたひかりは、ついには着信音の幻聴まで聞こえるようになってしまうが、おじさんは「旅先でのアバンチュール、あるかもね」と陽気にはしゃいでおり…?
そうしてついにこぎつけた離島ロケ。しかし到着した途端、今度はプロデューサーの泉(田辺誠一)がインフルエンザでダウン。さらには出渕と千葉が撮影の方針のことで喧嘩に。ひかりは九条から「実は、千葉より出渕の方が先輩なのに、先に千葉がディレクターになってしまった」という衝撃的事実を聞き…?

…どうして努力は、必ずしも報われないのだろうか―?
万年ADのデブチーフが、40歳過ぎてなお、仕事を続ける理由とは?
“才能のない男”の、最後の挑戦が始まる…!

私のおじさんWATAOJI第3話感想

今回は小手伸也さん演じる
デブチーフこと出渕がキーマン。
声が小さくてただの意地悪な人かと思ったら
実は後輩である千葉が先にディレクターに
なってしまうという悔しい過去があったんですね。

誰でも仕事で認められなかったり
後輩に抜かれるのは辛いものです。
それでも大切な人にプロポーズするため
ADとして頑張り続ける出渕。

才能のない自分を受け入れ
自分の出来ることを頑張り続けるというのもまた
才能が必要なことだと思います。
テレビの仕事が大好きで頑張っている
デブチーフ…応援したくなりました。

番組最後にディレクターとして
出渕さんの名前がテロップに流れ
嬉しくて彼女にプロポーズ!
彼女の支えがあったからこそ
続けることができたのですね。
今回はデブチーフに泣かされる
ちょっと良い話でした。

それから、ひかりも頑張っていました。
というより、みんながインフルエンザで
倒れていくので頑張らざるを得なかったのですが
良い勉強になったようです♪
どうやらこのまま仕事続けるようですね。
妖精おじさんも楽しそうに
ひかりの周りをウロウロ…
今回はデブチーフの後押しもしていて
大活躍でした。

妖精おじさんの設定が
いまひとつピンとこないのですが
その不思議な設定にすっかり
慣れてしまっている私。
エンケンさんすごいですね!
次回もとりあえず見ることにします。

最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。